改めて推薦しておこう。
『UDON』。



久々に六本木ヒルズで映画を観たというのも手伝ってか、感動した。
小西真奈美ファンの人ならたまらない逸品になるであろうことは必至だが、個人的にトータス松本がかなりいい味を出していたと思う。
また、ラーメンズの片割れ(名前失念)もキャラをうまく生かしていたと思う。

ストーリーは「起承転結」がはっきりしていて、「結」の部分は涙こぼれること必至。
メッセージ性もある。

「今年観た映画で、どれが一番良かった?」
と聞かれたら、俺は間違いなくこう言うだろう。
「『UDON』」







では本題。



TSUTAYAでCDを借りたのは9日前だった。
そのとき俺はカードを持っていなかったので、同行していたセクスィーに借りてもらった。

そのCDは東京に行く前に返したのだが、東京に行っている間にセクスィーから連絡があった。



「ジキさん、袋の中に自分のCD入れて返しちゃってたみたいよ(笑)」



なんたることだ…
この俺様が、まさかそんなヘマを犯すとは…

東京から帰ってきたその足でTSUTAYAに寄り、自分のCDを受け取った。






というわけで、CD・DVDのレンタルショップでやっちゃった恥ずかしいことを、今は昔の懐かしいリズムに乗せてさらけ出してしまおうと思う。











悲しいとき〜















レジで、その店のカード以外のカードを提示してしまったとき〜













悲しいとき〜









今まさにお金を払わんとするときにお金が財布の中に1本借りる分しか入ってなくて、AV借りるのをあきらめたとき〜















悲しいとき〜









「やべっ、あと10分以内に返しにいかんと延滞料金取られる!!」と思って夜中に超ダッシュで返しにいったのに、息切らしている俺を見てレジのお姉さんが「24時までではなくて、翌日の10時まで返していただければ結構ですよ(笑)」と微笑んだとき〜



















悲しいとき〜











返したDVDのケースの中に、間違えてFFXIのCD-ROMを入れていたとき〜

















悲しいとき〜












自分では覚えていなかったけど同じ店で同じAVを借りて、店長さんから「これ以前一度借りてらっしゃいますが、どうしましょう?」と聞かれたとき〜

なおかつ「あ、やっぱりいいです」と返事してしまったとき〜



























悲しいとき〜











AVコーナーで物色していたとき、小さな女の子が入ってきて「パパー!ママが呼んでるー!またこんなところにいてー!」と叫んで、パパが申し訳なさそうに女の子を連れてその場を後にしているのを見てしまったとき〜

なおかつ、その女の子の言葉になぜか良心の呵責を覚えたとき〜


























悲しいとき〜

























行きつけのレンタルショップがつぶれたときーーーーーーー










下品なネタが多くて申し訳ございませんでした。
今日公開初日を迎えたゲド戦記を観てきた。
宮崎駿氏の息子である宮崎吾朗氏が監督を務めた、極めて重要なこの映画。




果たして世間は「宮崎アニメ」の世代交代を認めるのか…?




感想を全部書くと少々ネタバレするので、当たり障りのない抽象的なことや気づいたことを書こう。



■少なくとも、駿氏の絵は受け継がれたんじゃないかなあ。

■原案(原作とはまた別)は『シュナの旅』だったんだ…納得。

■ヒーローの声優は、またしてもジャニーズ出身です。

■『ゲド戦記』というタイトルは、正直言ってまずかったと思う。

『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』には遠く及ばないと思う。



とりあえずは、自分の目で見て確かめていただきたい。



そんなことより。



帰りに寄ったラーメン屋の店員さんがかなりアニメ声でかなり可愛らしく、軽く恋した。
恋したというか、声を聴くだけで幸せになれたというか。
いや、決してロリコンではないと自信を持って言えるのだけど。
多分あのラーメン屋は、あの店員さんがいるだけで繁盛していけると思う。

またあの声を聴きに、ラーメン食べにいこうかしら。

涙、宇宙、愛

2006年7月25日 映画
友達からプラネテスを借りた。
大学院の研究室の先輩だったアニオタT先輩をもってしても大絶賛だったこのアニメ。
三日間で全部観た。

しかし、最後にこういう方向にもっていくとはね…







泣きました。





ええ、泣きましたとも。





最後の二話を思い出すだけで泣けてくる。





というより、今も少し泣いていたりして。





そういう考え方もあるのか…

本当に、本当に、観てよかった。

宇宙って、深いなあ。
昨日の話を書こう。
三連休最後の日である、昨日の出来事を。



以前から同期のカミが「『劇場版トリック2』観にいこうYO!」と言っていたので、正午頃にふと思い立ってカミに声をかけた。
当然行くことに。
大将も誘って、三人で行くことにした。

誰の車を出すかジャンケンをしたところ、俺が負けたので俺の車で行くことに。



向かうは、県の中心地にある映画館。
着いたのが『劇場版トリック2』の上映開始時刻よりも15分前…余裕だね!!




ところがどっこい!!!




この三連休にロードショー開始になった映画(なんだっけ、『日本沈没』だっけ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』だっけ)目当てのお客が長蛇の列をなしており、とてもじゃないが15分でチケットを買うのは無理のように思えた。
とりあえず並んでみる俺達。

あっという間に過ぎていく時間とは裏腹に、じりじりとしか進まない列。
そのうち、『劇場版トリック2』上映開始時刻を10分過ぎ、場内アナウンスが流れた。

「14時15分より上映予定となっておりました『劇場版トリック2』のチケット販売は、ただいまをもって終了させていただきました。ご了承くださいませ」



なんてこった…!
まさかこんな事態に陥るなんて…!



ちなみに、その映画館の『劇場版トリック2』は、その14:15からの回がその日最後の回だったのであった。
というわけで、その映画館から30分ほど車を走らせたところにある映画館に行こうということになった。
さすが田舎、隣の映画館が遠い…



というわけで、次の映画館についた俺達。
その映画館は県の中心部にあるわけではないのに、最初の映画館よりも大きい。
これは期待できる…!





ところがどっこい!!!




上映スケジュールに目を向けると、

『劇場版トリック2』…12:00〜

これ一本きり!!!



あいたたたた。


撃沈する俺達。



住んでるところから1時間以内にいける映画館はもうない…

というか、それ以外の映画館は車で片道2時間コースである。



ここでカミが、こう言った。

「たしかに他の映画館は寮から2時間以上かかる。だがしかし!ここからなら1時間くらいで行ける映画館があるではないか!!」



この言葉で奮い立つ俺達。

行こう!
行くしかない!



(今思い返せば、この時点で三番目に行った映画館の上映スケジュールを携帯等で調べておくべきだった)



雨の中、車を飛ばす俺達。
実はその三番目の映画館は三人のうち誰も行ったことがない場所にあるので、少し迷い、少し時間をロスした。
1時間どころか、2時間はかかったね、うん。



もうあたりは真っ暗。
時計の長針が18時を過ぎた頃、三番目の映画館にたどり着いた。

ここで、皆気づく。

(ここまで来て、実は『トリック2』やってないというオチなんじゃないか?)

映画館に入る前に、皆激しく後悔した。
なんて馬鹿なことをしたんだろうと。





ところがどっこい!!!





『劇場版トリック2』…18:20〜




「おぉい、今何時何分!?」

「18時25分」

「きた、これきた!!」

「まだ間に合う!まだ他の映画のプロモ中のはずだ!」



急いでチケットを買って、9番シアターに走る俺達。

あまりに焦ったからか、途中で転ぶカミ。



「おいッ、大丈夫かッ!?」

「俺のことはいい、走れッ!!」

などと、少しドラマを演じてみる俺達。



そして俺達は、栄光の椅子に腰掛けた…



いやー、映画のことを書く気力なんてもう無いのだけど、『劇場版トリック2』、面白かった。
ツッコミのキレがなかなか良かった。
トリックらしさがよく出ていたように思う。
苦労して(ちゃんと事前準備してれば全く苦労しなかっただろうが)観に行っただけあったなあ。



映画館を出た俺らは、顔を見合わせて笑った。

サプライズが起こったね、と。
まさか観れるとは思わなかったね、と。



その後、2時間以上車を運転して疲れきったのは言うまでもない。

そうよね…二番目の映画館から1時間以上かかるんやもんね…寮までそら2時間以上かかるよね…こらトンコツよね…

ホルモン克服

2006年6月25日 映画
今日は予定通り、正午あたりから街へ買い物に行った。

Tシャツ2点、シャツ1点を購入。
うむ、シャツは勢いで買ってしまったけどTシャツはなかなか良い買い物だったな。
その他、色んなものをちょこちょこ眺めて帰宅した。

結局、HDDはネット通販で申し込んだ。
ATA100の250GB、キャッシュ8MBのやつが総量込みで10,000円。

次はメモリを強化するとしよう。
今マザーボードに刺さってるやつは256MB一枚だけだから、これを二枚に増やすか、もっと奮発して512MBを二枚刺すか。
ジミーにまた相談してみるとしよう。




帰宅すると、サカー達に焼肉行こうと誘われたので行ってきた。
久々の焼肉。
先輩も含めて5人で。

行った焼肉屋のオススメの一品はホルモンらしく、こぞってホルモンを頼んだ。
しかし、実は俺、ホルモンが苦手であった。
あのゴムゴム感が苦手というか、頑張って噛んでるうちに味がしなくなってただのゴムを食べてるような感触が苦手というか。
最終的に、丸ごと飲み込むよね、あれ。



とりあえず大量のホルモンが焼けた。
おそるおそるホルモンを口に運ぶ俺。



(またずっと噛むハメになるんだろうn…あれっ、ちぎれたッッッ!!)



そう、そこのホルモン、焼いた後もホルモンらしくないくらいに柔らかくて、ほんのちょっと頑張って噛むだけでちぎれるのである。

初めてこんなホルモンを食べた…

初めてホルモンを美味しいと思った…

俺が今まで食べてたホルモンは一体…



結局、ほぼホルモンのみでご飯一杯分を食べた。
ありがとう、ありがとう、俺また一つ大人の階段上ることができたよ(謎)



で、焼肉後部屋に帰ってきてから、セクスィーから借りてきた『ローレライ』を見たというわけだ。


感想は…俺もドイツ人の女の子としゃべってみたいです。

はい、俺一度と言わず二度三度死んできたほうがいいですね。
本当にありがとうございました。


正直言って、映画観ると胸が苦しくて苦しくて何とも言えない気分になる。
一人で観るときほど、より切なくなるような気がする。
だから一人で観たあとは、即座に気分転換しないと精神状態が非常にやばくなる。
今日記をつけているのも、実は気分転換の一環である。

というか、そんなにやばくなるくらいなら一人で映画観るなっつうの。
でも、やめられないんだ〜これが。



とにかく、我ながら充実した週末だったが、今週末で給料の1/6ほど使ったので少々凹み気味である。

色々差し引くと、次の給料日まであと3万くらいしか使えない…



どーすんの俺ー!?
昨日、先輩の太郎ちゃんと同期のカミと、三人で観てきた。
観るのに少々苦労した…
というのも、とある映画館の13時過ぎからのやつを観ようと思って13時に着いたところ、チケット売り場に『デス○ート』でえらい行列ができてて、上演開始時刻前にチケットが買えなかったから。

結局、他の映画館に行って16時からのやつを観た。



感想は…

これはなかなか面白いんじゃないでしょーか!?
ただし、俺は原作を読んだことがあり、大体の内容は把握している。

しかし、原作を読んだ人間に「おもしろかった!」と思わせるのはなかなかのものだと思う。
一般的に、原作を読んだあとに映画を観るとつまらないといわれているし、俺も過去に幾度かそういう経験があり、その一般論には同意できるからだ。

ただ、この『ダヴィンチ・コード』、俺の周囲では原作を読んでない人にはやや不評のようで。
どうやら、ストーリーに触れるのが初めてだから真相解明のほうにばかり目がいってしまうらしい。

正直言ってこの『ダヴィンチ・コード』は、原作においてですらストーリーの真相を予想するのは難しくないので、もしもその方向にばかり目がいってしまったら、低い評価をつけてしまうのもやむをえないだろう。



俺としては、原作をかなり忠実に再現したこの映画に高い評価を与えたい。
もちろん、どうでもいいような部分は省いたり、圧縮したり、代替方法で間に合わせたりしているのではあるが、ストーリーとしてはすっきりしてたんじゃないかなと思う。

とまあ、そんな感じだったばい。
また近いうちに映画観にいこう。




さて、今日は仕事終わった後に2,3人でバスケをしようと思っていたのであるが、カミが寮に帰宅した後で「部屋の鍵を会社に忘れた!!」と気づいたらしく、そこでテンションが下がったために取りやめ。
バスケットボール、カミの部屋に置いてあるんだよね。

でも、ちょうど俺は今日ずっと腰が痛く(昨晩変な姿勢で寝てたみたい)、激しい動きができそうにないため、バスケできなくて好都合だったので、ちょっと嬉しかったり…



明日には腰治ってればいいな。

明日も晴れたらいいな。

明日も楽しい一日でありますように。
今日は、同期のジミー、そしてセクスィーと一緒に街へ行ってきた。
なんでも、ジミーが最近買った車に少し不具合があるらしく、買った店にクレームつけに行くんだと。

ちなみにこのジミー、運転免許をとったのが4年前で、それ以降はつい最近まで車を運転したことがなかったという…いわゆるペーパードライバーってやつだ。




だから、ジミーが運転する車に乗るととてもエキサイトできる。



しかし、俺らはあえて勇気を出してジミーの車に乗り、ジミーの運転を指南しなければならない。
なぜなら、俺らが一緒に車に乗って指示しないと、ジミーが死んでしまうから

今日だって、軽く3回は「やべやべやべやべ当たる当たる当たる!」とシャウトした。
昨日俺が体験した、死ぬぅぅぅぅっ!てほどのものではなかったけど。



帰宅したあと、セクスィーから『SWING GIRLS』を借りて見た。
ああ、思い出すなぁ、このジャケット…あの部屋にいつも置いてあった。
「見ていいよ」とヤツは言ってくれたが、結局見ずに終わったんだった。

それをまさか今日見ようとは。





見た感想だけど、眼鏡かけてたコが可愛かったです

それと、主演の上野樹里が『ジョゼと虎と魚たち』の香苗役をしていたのを知って、少々意外だと思った。



内容については、邦画お得意のご都合主義が炸裂しまくってたので割愛するとして。
(最近、邦画のご都合主義は洋画に比べて少々度が過ぎるんじゃないかと思う…全然ひねってないというか、なんというか)

でも、元気はもらった。
明日は何しよっかな。
昨日の夜、ヒルズで『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観てきた。
ここで映画を観たのは初めて。
昨日行ったのは水曜だから…レディースデーならぬジェントルデー(仮)ってのも作ってくれないかな。

ちなみに、どれ観ようか?と友達と相談していたとき、見知らぬ女性に話しかけられた。

なんでも、
「『チャーリーとチョコレート工場』を観るためにこの映画館の特別券なるもの(1800円)をあらかじめ数枚買っておいたのだが、なんと『チャーリーとチョコレート工場』はその券では見れないことが判明して、どうしようか困っている。この券は『チャーリーとチョコレート工場』以外なら観れるので、1000円でこの券を買ってもらえないか」
というものだった。

最初は半信半疑(というか99%疑いの目)だったが、受付けカウンターの目の前で堂々と頼んでいるので信用してもいいかなと思い、一人分(俺の分)だけ1000円で譲ってもらった。
というわけで、500円得したというか、俺もレディー気分で1000円で観れましたと。



それで、結局ハリー・ポッターを観たのだが…
公開してからさほど日数が経ってないので内容にそう触れることはできないが、とりあえず高校3年の体育祭でやったフォークダンスを思い出した。

これについて軽く説明するか。



俺の高校の体育祭では、ある者たちにとってはハッピーな、そしてある者たちにとっては忌々しいフォークダンスが催される(三年生限定)。
それはどんなフォークダンスなのかというと、ダンスというからには男女ペアで踊るのだが、なんとその相手探しを自分でしなければならないというものである



つまり、学校側が「コクれ!!」と言ってるようなもんである!(←言いすぎ)



そりゃあ、同学年に恋人がいる人はどうってことないというか、むしろ嬉しい行事なんだろうけど、そんな人がどれだけいるってんだい!
1割くらいかな?
もう少し多かったかもしれない。
何にせよ、大半の人達には迷惑極まりない行事なのである。

しかも、このフォークダンスはとりわけ女子にきつい試練なのである。



まず、女子が男子を誘うのが風習
少なくとも、俺は男子が女子を誘ったというのは見たことも聞いたこともない。

で、女子は自分で自分の衣装を作らなければならない上に、男子がつける蝶ネクタイも準備しなければならない
男子の衣装はというと、シャツは制服の長袖シャツで、ズボンは制服という、特に困ることはない服装。




というわけで、体育祭自体は5月にあるのだが、大体二年生の1月あたりから相手探しが始まる。
当然、相手がいない人は体育委員会が勝手にペアを作る(というより、元々全員に対してそうすべきだろー!)。

俺自身はどうだったかというと、その頃は失恋から立ち直ることができてなくて、ぶっちゃけフォークダンスなんてどうでもいいと自暴自棄になっていのだが、1年の頃仲が良かった女のコに誘ってもらい、惨めな思いをしなくて済んだばかりか、想い出に残る体育祭になった。
もっと言うと、それを機にそのコと付き合ったのだが、そんなことは誰も聞いてないですね、はい。

嗚呼、淡い思い出よ。




話が逸れまくったが、炎のゴブレットは今までの作品の中では一番面白かったように感じる。
山あり谷ありって感じで。
つーか、このシリーズは最後が谷(もしくは山)になりすぎだな…
特に今度のはかなりシリアスな状況に…



やっぱり、原作読まずに映画観たほうが面白いと思う。
原作読んでたら、継ぎはぎ感丸出しになるだろうしね。


そして、配役でもめそうな次回作にも期待しとこう!(笑)
今日は徹夜。
こんばんわ、ジキル・ザ・オールナイトです。

焼肉のためなら時間を作るというか、コンニャクの意思というか。
そんなこんなで10月である。
はえぇ…




ついさっき、やっと『スターウォーズ・エピソード5―帝国の逆襲―』を観終わった。
ずっと見ようと思ってたのだが、なかなか時間がとれなかった。

観ればやはり思い出すものなんだなと思った。
このままエピソード6も観ていいのだが、そうはいくまい。
なぜなら、よく行っていたレンタルビデオ屋がつぶれたからである。
だから、なるべく今あるネタを後まで引っ張らねば。
ツタヤは駅とは反対方向にあるため、わざわざ行くのがかったるい。
CDを借りに行くときくらいしかもう行かない上に、最近はCDを借りに行く気も起こらない。
当分は今ライブラリに入ってる分で十分なので。


エピソード5で印象に残った言葉は、

レイア「愛してる」
ソロ「知ってたさ」

(字幕だと、ソロ「分かってる」なのだが)




すげぇ、すげぇよ。
「知ってたさ」だぜ?
普通なら「俺もさ」って言うところを「知ってたさ」

俺も将来「知ってたさ」って言ってみたいもんだ。
でもそんなうぬぼれたことを言ったら、相手によってはストーリー上その後自分が氷りつくはずが、相手を凍りつかせてしまう危険性があるな
でも、そんなことを言い合える関係があるとしたら、すごくうらやましい。




そういえば、朝は思いっきりスルーしてたが、阪神が優勝したご様子で。
野球にはさほど関心がないので、俺自体は盛り上がることも無かったわけであるが、そういえば今年は誰も死ななかったんだろうか。

ドームのバイトで、ダイエーが優勝した日のことははっきり覚えている。
たしか、興奮しまくったヤツがスタンドから落ちて足の骨を折ったんじゃなかったか
ちょっとウケたけど。

んで、優勝したら、応援団の連中が紙吹雪ばらまくでしょ。
紙吹雪って、本当はやらないように事前にお願いしているのだが、連中はそんなことお構いなしでばらまくもんだからさあ大変。

観客席のゴミは、飲み物や大きなゴミ以外は基本的にブロワーという掃除機の逆バージョンみたいな機械を使って何箇所かに集めて袋の中に入れる。
しかし、紙吹雪はブロワーで前に飛ばそうとしても上に舞って集めることができないため、結局ホウキや手で集めるしかないわけだ。
これのおかげで本当に苦労する。
どれくらい苦労するかというと、夜1時頃には終わるはずの清掃作業が、3時、4時あたりまで長引く。
給料もらえるってことを差し引いてもキツイ。
ったく、紙吹雪使うなって事前に勧告してんだからちゃんと守れやってね。




今思えば、ドームのバイトを経験したことによってプロ野球への関心がますます失せた。
色々学ぶことの多いバイトだったが、失うものもあったってことか…

今更ながら

2005年9月24日 映画
スターウォーズを見た。
木曜の夜、実験中の暇な時間に。
後輩がDVDを持ってきてくれたので。
見たのはエピソード4。

実は、先日公開されたエピソード3を除いてスターウォーズは全て見たことがある。
しかし、すっかり忘れてしまっていたのだ。
そんなことを後輩のUに話したら、エピソード4〜6を持ってきてくれたのである。

あまりにも覚えていなかったため、自分的には世間で騒がれているほど面白いとは思えなかったに違いない…そうは思っていたが、なかなかどうして、面白いではないか。
ストーリーにはかなりのご都合主義が入っているが、そこは映画だと割り切って。
話がテンポ良く進むのが、見ていてなかなか爽快である。

というわけで、今からまた実験をするため、エピソード5でも見るとする。



そういえば、明日は台風が最接近するんだって?
朝帰るつもりなのだが、帰れるのだろうか…
昨日の夜、また試験機の隣に置いてあるPCでDVD見たのだが…
かなり良かった。
久々のヒット。
『笑の大学』。

稲垣吾郎演じる喜劇作家に俺自身がオーバーラップして、かなり勇気付けられた。
やっぱり日本の映画は良いものだ。


それで、今日の昼、風呂に入りに自宅に戻った際、またいつものレンタルビデオ屋に行ったのだが、閉まっていて借りれなかった。
今夜をどう凌げばいいのやら…
今や、夜中誰もいない実験室でDVDを見るのはかなり重要な娯楽になっているというのに。

どうしよう…



話は変わるが、昨日の夜かなり久々に『あいのり』見た。
そしたら、女性が一人もいなくて笑えた。
と思っていたら三人ほど女性が加わってきたのだけど…

これちゃんとオーディションやってんのか?

どの程度やらせでやってるのか分からんが、強制的に恋愛させようと思うんならもうちょい考えろよ…

というわけで、久々に見たのに10分でテレビのスイッチを消した。
もうしばらく見ることも無いだろうな、この番組。
見るに耐えない番組って、そうそう無いもんだけどね。
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2004/10/22 ¥3,990
1968年4月、死刑囚ら31人の重犯罪者たちが無人島のシルミ島に送られた。
そこで彼らは刑の帳消しと引き換えに、北朝鮮の最高指導者・金日成の暗殺を命じられ、極秘の暗殺部隊へと成長していく。だが政府の外交政策の転換で暗殺計画は中止。
しかも政府はこの部隊の抹殺を軍に命じるのだった…。
実在した684部隊が起こした衝撃の事件を…


C先輩から「これ面白いよ」と言われたので見てみた。
C先輩は戦争モノの映画が結構好きらしい。
「シルミ島」と書いて「シルミド」と呼ぶ。

(そういえば、「レビュー選択」からレビューを書くのは初めてかもしれない。)

これが実際にあったというのは眉唾ものだが、思ったよりは面白かった。
また、Cさんも言っていたが、「フルメタルジャケットのパクリ」という印象を受けた。
朝鮮半島に興味がある方は一度ご覧あれ。

あ、聞いた話では、この映画のために映画館に足を運んだ韓国人のうち、半数は泣いたそうな。
ま、泣くほどではないが、熱いところはちょこちょこあると思うね。



さて、昨日はワケの分からん歌詞を載せるほど精神的に結構追い詰められていたが(今も結構追い詰められてるけど(笑))、夜ちょっと良いことがあったのでかなり元気が出た。
何があったのかは書かないけど。

やはり、自分で考え抜いたことは行動に移してこそ意味がある。
これからはきっとうまくいくはず。
俺次第。



そして今日、これはどうでもいいことなのだが、助手さんから
「やる気があるなら今からでもドクター(博士課程)志望してみないか?」
と言われた。

なんでも、教授が俺の研究に対して一目置いているらしく。
おそらく、俺の能力というよりは俺の研究テーマに対して興味があるのだろうが、学科推薦で内定とっちゃったし、それに今研究で最大の壁にぶつかっていて、それをクリアーできる自信が正直言ってないのである。
だから、助手さんの言葉には全然揺れなかった。

これを就職活動の時期に言われたら、かなり揺れてただろうが(笑)



人生、タイミングが大事っすよ。

オーバーラップ

2005年7月14日 映画
『月とチェリー』という映画を見た。
と言っても一週間ほど前だが。
ずいぶん時間を経て書くのは自分なりにワケがある。


最近、日本の映画に凝っててね。
しかも、弾けたものがいいというか、生活感が過剰に溢れるものがいいというか。
ギャンブルやセックスがあればいいというものでもなく。

それでね。
この映画、主人公に彼女ができるのだが、この彼女がこれまたワガママなんだ。
「アタシはあなたの一番の理解者よ」と言ってるくせに、執筆に忙しい主人公に対して「アタシだけを見て」とワガママを言う。

「うわー、なんだこの女は」と思ったが、なぜかそれだけでは落ち着かない感覚が自分の中に残った。
エンドロールが終わったあとも。
一体このもやもやは何だ?と暇があれば考え続け、一つの答えにたどり着いた。

あの脇役の一人にしか過ぎない女の子は、俺と同じなんだと。

誰だってさ、好きな人のことを理解しようと思う反面、自分のことも好きでいてほしいと思うだろう。
あの女の子はそれをそのまま具現化したものであり、それは俺自身ともオーバーラップする。

俺もKに対して「俺はお前の理解者の一人だよ」と言う反面、Kが誰彼と知り合いになったんだ〜という話をしてくると、ちょっとムッとしたり、時には「俺がお前のこと好きだって分かってる上で、俺に他の男のことを話すのか?」と文句を言ったり。
しかし、Kからしてみれば、色んな人と知り合って自分の世界を広げようとする過程で知り合ったに過ぎず、俺からそんな筋違いな文句を言われる筋合いはないだろう。
もちろん、その過程で好きなヒトができればなお良いと思っているには違いないだろうが。

とにかく、愕然としたね。
自分のちっぽけさに。
Kの生き方を許容してあげれてなかったことに。
それはとりもなおさず、彼女のことを理解していなかったことになるのではないか。
「俺はお前の理解者だよ」というのは、今考えてみれば嘘に過ぎなかった。


とまぁ、ある意味敗北感にも似たような感覚に支配され、ここ一週間はKと連絡を取っていなかった。
ま、考えすぎと言っちゃあ考えすぎなのかもしれんけどね。
ああ、もっと大きな人間になりたいなぁ。
もっと自分の世界広げて、もっとハッピーに生きたいね。

急がば回れ、か。

俺はあの女の子みたいな、その時限りの脇役なんてゴメンだぜ!

超今更

2005年6月28日 映画
こんにちは、ジキルです。

一重まぶたがイヤとです…


手術して二重にしようなんてこたぁこれっぽっちも考えていないのだが、イヤなものはイヤだ。
どれくらいイヤなのかというと、二重だったらフラれ率が半減するんじゃないかと思えるくらいイヤ。
実際はそんなことはないんだろうけどさ。
ちなみに兄貴と姉貴は二重なので、とてもうらやましい。
そういえば、家族の中で一重なの、俺だけだわ。


なんで俺だけと!?


やせてて一重だと、ファッションを手抜くと無条件でオタクだと思われるからね。
俺的にはデメリットである。



話は変わって、超今更なのだが、昨日セカチュー見た、セカチュー。
恥ずかしながら、今まで見たことがなかったもので。
TV版なら少しだけ見たことはある。


感想は…

よくできていたと思う。
なるほどねぇ、律子の足がああなっているのは、そういうわけか…
最後に「まじかー!」と思えるくらい、途中の伏線が効いていたと思う。


そして何より、泣いちまったじゃねぇか!!


俺的には朔太郎と亜紀のことよりも律子の複雑な気持ちに共感して泣けたが。

結ばれないからこそ、永遠の愛になりえる、か。
そんなの奇麗事だよ。
それは、人は死んだらどこに行くのか?と聞かれて「天国」だと答えるようなものだ。

死んだら誰だって思い出の中で美化されるものだ。
しかし、それは死の本質を捉えていないと思う。


人は死んだらどこに行く?
「灰になるだけさ」

伝道師

2005年6月18日 映画
ついさっき『69』のDVDを見終わった。
妻夫木聡主演の映画。

1969年の、長崎のとある高校が舞台。

すげー馬鹿馬鹿しかったけど面白かったし、俺的にかなり良かった。
何より、高校時代の楽しかった思い出が思い出されて、すげーハッピーになれた。

高校時代で楽しかったのは1年の時だ。
1年3組。
とにかくクラスメイトが楽しい奴らばっかりだった。
その中には片思いの人もいた。
結局コクってフラれたけどーーー。
今ではどれも懐かしい思い出だ。

1年の時があまりにも楽しすぎて、2・3年は本当につまらなかった…
2・3年の時のクラスメイトはテンションが微妙すぎて合わなかった。
しかも理系クラスだったから女子が少なかったし、それに女子のテンションがめちゃめちゃ高くって居づらかった。
1年から2年に上がる時に文系と理系のコース分けがされて、さらに理科と社会の選択科目によってクラスが分かれるのだが、仲が良かった奴らがことごとく俺と違うクラスに流れてしまったのだ。
部活があったからかろうじて学校が面白いと思えたけどね。
部活の友達には本当にお世話になった。


『69』を見て思ったのだけど、あの頃はたしかに童貞を捨てようと必死だった。
それで大人になれると思ってたのだろうか。
なんと浅はかな…ま、高校生だったしなぁ。
そんなもん、捨てたところで何も変わらない。
大切なのは好きな人と一つになれるということなのに、あの頃はそれに気付かなかった。

おっと、また恥ずかしげもなくベラベラと…(笑)


とにかくさ、あの高校1年の頃みたいに、ハッピーに生きたいね。
そして自分の周囲もハッピーであってほしい。
ハッピーの伝道師になりたい。

bye-bye pessimistic me!
今日二度目の日記をつけてるジキルです。


あぁ…


久々にきたよ、これは。
観ないほうが良かったのか…
日記タイトルだけで、俺が何がを観たのか分かる人がいるかもしれない。





『リリイ・シュシュのすべて』。

友達が「観たら鬱になるよ」と言っていたが、観てみたいなと思っていたのだ。
が、ツタヤに行けども行けども見つけきれなくて、今日やっと見つけてきた。
あれだけデカいレンタル店だったのに、2本しか置いてなかった。
そのうち一本残っていて、運が良かったぜ(いや、果たして良かったのだろうか?)。

それで、さっそく観たわけだが…


イヤな記憶を全部思い出してしまった。
小・中・高校の頃のいやな思い出を。
そしていやな記憶を。


『エレファント』も観たのだが、さほどこなかった。
ところが、『リリイ・シュシュのすべて』はやばかった。
最初の20分でかなりきた、心に黒いものが。

今日は朝から鬱状態だったのだが、こんなん鬱じゃなかった。
いや、ベクトルが違う鬱というのか、色の違う鬱というのか。


もっと色々書いてみたいが、この映画のネタバレになってしまうので控えようと思う。


こんな鬱状態の時は、GARNET CROWを聞きながら寝よう。
このアーティストは歌声がたまりません。
癒される。
きっと寝れるはず。

とてもじゃないが、リリイの歌は聴けねぇよ。
リリイの歌を聞ける人は、俺よりよっぽど深い鬱の闇の中にいて、俺よりずっと心の強い人なんだと思った。

11月23日の日記

2004年11月23日 映画
ジキルです。

昨日の昼間は平日だというのに先輩達と一緒に映画を観に行った。
今話題の『ハウrの動く城』を。

いや〜やっぱり宮崎監督の映画はすごい。
話の流れがちょっと分からなくなるのは毎度のことで仕方ないとして。
アニオタの先輩に言わせると、
「作画と動画と細かい演出がヤバイくらいすごかった。
 さすがジブリ。これだけでも観に行った価値があるね。
 さすが宮崎さん。そりゃ映画作る度に人が何人も辞めていくわけだわ。
 ジブリ作品はやっぱストーリーどうでもいいから絵を見るべきだよね。
 深夜にやってる安物のアニメとは違うね!」
らしい(笑)
ストーリーはどうでもいいのかい!?

思い返すと、俺は宮崎アニメの映画はほとんど公開されてすぐに観に行っている。

『風の谷のナウシk』、『天空の城ラピュt』、『となりのトトr』は
俺が幼かったためにあまり良く覚えていない。
『耳を澄ませb』は中学生二年の頃に兄弟で観に行った。
『もののk姫』は高校一年の頃に家族と従兄弟で観に行った。
『千と千尋の神隠s』は大学二年の頃に彼女と観に行った。
そして『ハウrの動く城』は修士一年の頃に研究室の先輩達と見に行ったってワケで。

次の作品が待ち遠しいな。
やはりその時も俺は観にいくだろう。
その時は彼女がいるといいなぁーーーーー凹○

9月9日の日記

2004年9月9日 映画
ジキルです。

研究室合宿に行ったときのことだけど、
液晶ディスプレイとDVDプレイヤーとDVD数枚を持って行って、
わざわざ宿泊先でDVD鑑賞会をやった。
DVDをレンタルしてきたのはM2の先輩。

で、合宿一日目の夜、さっそく鑑賞会。

もちろん教授もご一緒に。

一発目は『東京ゴッドファーザー』。
いきなりアニメきた!
ちょっとマズいんじゃないの!?

案の定、開始10分くらいで教授撃沈。
教授の首がすんごい上下運動してて(俺が画面を)見てられない。
速攻で布団の用意して、寝てもらった。

で、無事(!?)東京ゴッドファーザー終わって、
二発目いくー?とか話していると、
先輩曰く、なにやら二発目以降はやばいのしかなくって、
見るか見まいか躊躇しているとのこと。
でも、「教授寝てる今がチャンス!!」ということで、
二枚目のDVDをプレイヤーに入れると…

きたよ『サウスパーク』…

つーか二枚目もアニメなんだ…

そして内容がちょっと…

とりあえず、「やばいのみんな集合!」と言わんばかりの勢い。
カナダの人(と教授)に見せたら絶対怒るよ、これ。

しかし、何とかみんなこれに耐え、
ヘロヘロになりながらも全員生き残る。

そして三枚目のDVD投下…

こ、これは…!

うわぁぁぁぁぁぁぁ!

『あず○んが大王(第一巻)』じゃねぇか!!!

sdふぃはkhlふじkぁdしお!!

そしてみんな動かなくなった。

というのは嘘で、途中でDVD止めてみんなでUNOやったとさ。

次はアニメ以外のDVD希望。

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