風向きが変わってきた

おっとあぶねえあぶねえ、一体何の風向きがどう変わってきたのかを書くところだった。
書くと風向きが変わるかもしれないから書かないでおこう。
ま、良い方向に変わってるということだ。

先週の、苦しい一週間を乗り越えてから、なんか世界が変わった。
あー、ひょっとしたら、久々にカラオケに行ったからかもしれないな。

おっとっと、またまた書きすぎるところだったぜ。
ふー。





さて、昨日に引き続き、今日も自分が思ってることでも垂れ流すかな。
今日のテーマは結婚だ。





「結婚したら誰が一番得をするだろうか？」

こういう質問はロマンチックのかけらもないが、この質問にあなたはなんと答えるだろう。

自分が得をするだろうか？

それとも恋人が得をするだろうか？

あるいは双方の親が得をするだろうか？



オーケーオーケー。
結婚はそういう損得勘定を持ち込むものでないなんてこと、俺だって十分理解しているつもりだ。
もちろん、そんな疑問なんて最初から持ってたわけではない。
この疑問を感じはじめたきっかけは、例の、姉貴の離婚からである。



そういえば、この質問をKにしたら、「結婚のことをよく分かってもいないのに、そんな質問しないでよ！」なんて怒られたっけな。
ま、当然だ。
というか、恋人にこんな質問をした俺は人間失格だ。
そうです、俺はこんな愚かな男なんです。
だから、決して俺を「賢い！」とか「早い！」(何がだ)とか「マッスル！」だなんておだててはいけない。
あ、最後のは絶対ありえない？
オーケーオーケー、パパちゃんと分かってる。




それでだ。

俺の考えを述べると、結婚して一番得をするのは、「将来授かるであろう子供達」だ。

なぜそう考えるのかってのはなかなか黒いので今は書かないでおこう。
ごめんなさい、拙者チキン野郎なので。
ただ、生まれてきた子供が得をするためには条件がある。
そして、その条件は親が乗り越えるべきハードルなのだと俺は考える。




まーでも、子供がどうにか半人前になれたときには、子供はこう思うだろうね。

「生まれてきただけでもありがたい」って。



何を書いているのか支離滅裂だが、俺が言いたいのは、結婚して得するのは子供なんだから、どうせ得をさせるんなら、親は子供に目いっぱい得をさせなよ、ということだ。
もっとも、子供にとって何が得なのかってのは親によって違う考えを持つだろうし、それに子供によっても違うだろうけど。



と、グダグダと述べてきたが、そんな損得抜きで、好きな人となら結婚したいと思うよね。

あー…二月頃はそんな話してたなー…





「帰ったら結婚しようね」と交した約束は、交したその瞬間に泡となって消えてた。