新しいスタートをきる君へ
2006年9月23日たしか、今日入籍するって言ってたね。
結婚、おめでとう。
そして君達を祝福すると同時に、なぜか俺も穏やかな気持ちになれる。
本当はメールでこの祝辞を済ませようと思っていたが、先日君からメールがきたときに、今日この場で祝福することを思いついた。
勝手な振る舞いだが、許してくれたまえよ。
俺はずっと探し続けていた。
親友の定義を。
別に、誰かを親友の枠にはめて安心しようなんて考えていたわけではない。
ただ、俺はどうしても「こいつが親友だ」と思えるような友達ができなかった。
なぜならば、俺にとって気の合うやつらは皆、ライバルだったからだ。
時には、そのライバル達を親友だなんて錯覚していたが、やはり彼らはライバルである。
彼らと話をしていると、自分の中の何かが奮い立たされるのだが、逆にいうと心が休まることはなかった。
その点、君はライバル達とは全く逆だった。
話すとなぜだか心が休まる。
それは多分、君の性格が大きく影響していて、君は多くの人にたいしても同様に癒しの場を提供できるのだろうが、俺からしてみればそういう場を作ってくれるのは君一人だったわけで。
勘違いしてたんだよね。
同じ世界を見ていなければ、親友にはなりえないと思っていた。
同じ世界を見ていれば、結果として長い時間を共有することになるから。
そして、長い時間を共有することこそが、親友になるための必要条件だと思っていた。
でも、それは単なる思い込みだった。
同じ世界を見ていた奴らは、皆ライバルになってしまっていた。
『その人の幸福を自分のことのように祝福できる、そんな友達』
これが、俺が得た親友の定義だ。
見ている世界なんて全然関係なかった。
自分の中の謎が一つ解けたよ。
改めて、君には礼を言わねばなるまい。
俺は天邪鬼なので、他人の幸せを自分のことのように祝福することなんて、滅多にないからね。
9月23日か。
9の2乗根は3(-3もだけど)。
どんな苦労も二人でわけあって、思い出の実をたくさんつけていけばいい。
なんちゃってな(笑)
くさいことを言っちまった。
#よ、お幸せに。
結婚、おめでとう。
そして君達を祝福すると同時に、なぜか俺も穏やかな気持ちになれる。
本当はメールでこの祝辞を済ませようと思っていたが、先日君からメールがきたときに、今日この場で祝福することを思いついた。
勝手な振る舞いだが、許してくれたまえよ。
俺はずっと探し続けていた。
親友の定義を。
別に、誰かを親友の枠にはめて安心しようなんて考えていたわけではない。
ただ、俺はどうしても「こいつが親友だ」と思えるような友達ができなかった。
なぜならば、俺にとって気の合うやつらは皆、ライバルだったからだ。
時には、そのライバル達を親友だなんて錯覚していたが、やはり彼らはライバルである。
彼らと話をしていると、自分の中の何かが奮い立たされるのだが、逆にいうと心が休まることはなかった。
その点、君はライバル達とは全く逆だった。
話すとなぜだか心が休まる。
それは多分、君の性格が大きく影響していて、君は多くの人にたいしても同様に癒しの場を提供できるのだろうが、俺からしてみればそういう場を作ってくれるのは君一人だったわけで。
勘違いしてたんだよね。
同じ世界を見ていなければ、親友にはなりえないと思っていた。
同じ世界を見ていれば、結果として長い時間を共有することになるから。
そして、長い時間を共有することこそが、親友になるための必要条件だと思っていた。
でも、それは単なる思い込みだった。
同じ世界を見ていた奴らは、皆ライバルになってしまっていた。
『その人の幸福を自分のことのように祝福できる、そんな友達』
これが、俺が得た親友の定義だ。
見ている世界なんて全然関係なかった。
自分の中の謎が一つ解けたよ。
改めて、君には礼を言わねばなるまい。
俺は天邪鬼なので、他人の幸せを自分のことのように祝福することなんて、滅多にないからね。
9月23日か。
9の2乗根は3(-3もだけど)。
どんな苦労も二人でわけあって、思い出の実をたくさんつけていけばいい。
なんちゃってな(笑)
くさいことを言っちまった。
#よ、お幸せに。
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