受け継ぎしもの

2005年12月5日 笑い
まず初めに。


>>柳様
以前から日記を拝見させていただいておりました。
一方的ですが、日記をブックマークさせていただきます。
さすがにここは見てないでしょうがよろしくお願いします。







日記タイトルは、要は「他人からうつった口癖」のことである。
なぜこんなことを書くのかというと、先日後輩のSとこういう話になったからである。




■「あーね」

相手に合わせて相槌を打つときに使う言葉。
博多弁。
前の大学にいるとき、さすが地元だからか博多弁喋る人が多く、いつの間にか染み付いてしまった。
でも、東京ではあまり使わない。





■「ほんと?」

人にものを聞き返すとき、「ほんと?」派と「うそ!?」派に分かれると思う。
俺は元来「うそ!?」派だったが、師匠(前の大学での同級生)のテンポ良い「ほんと?」と俺の感性がシンクロし、速攻で染み付いた。


そういえば、師匠は今東京に来ている。
このくそきつい時期に学会らしい。
発表は今日あると言っていたので、もうこの時刻だし、終わっているだろう。
明日の夜、俺ん家に泊める予定。
馬鹿話するのが楽しみです。





■「なによ?(笑)」

これも大学の同級生の口癖。
相手が何か言いたげな気配を察知すると、「なによ?」とニヤニヤしながら聞くのが正しい使用法(だと俺は思っている)。
「に」を上げて「よ」で下げる感じで。






■「それで?」

この言葉は、前の大学の頃にいた研究室の助教授のセリフ。
何度この言葉を投げかけられ、憂鬱な気分になったことだろう。
しかし、イヤよイヤよも好きのうちとはまさにこのことだろうか(違うかも)、誰かと話してるとき、話の続きを催促するときには好んでこの言葉を使うようになった。





■「なるほど」

「ど」を上げる感じ。
これも助教授の口癖。
「なるほど(↑)。それで(↑)?」
のコンボで使われることが多かった。
俺的にテンポが良いんだよね、このコンボは。





■「そっそっそっそっ…」

これは、C先輩が相手の話に同意するときにほぼ必ず使う言葉である。
正確には「そうそうそうそう…」だけど、声が低くてフェードアウトしていくため、「う」がちゃんと聞きとれない。
なんせもう1年半以上も平日は毎日一緒に飯食べてるわけですっかり染み付いてしまっている。





■「ふうむ」

これは実際に口にすることは少ないが、チャットだとよく使う。
元ネタは『ノルウェイの森』(村上春樹著)の主人公であるワタナベ君である。
チャットで良く目にする「ふむ」や「ほむ」、「ふも」が俺にはしっくり来ず、うなずく様子をどう文字で伝えればよいかと悩んでる時にこの言葉を思い出した。
それにしても、「ほむ」やら「ふも」やら、冷静に考えたら意味不明だな。





■「まじでか!?」

驚いたときによく使う言葉。
「まじで?」や「まじ!?」、「まじか!?」ではなくて、「まじか!?」
ある日友達に、「お前って驚いたときによく『まじでか!?』って言うけど、その言い方ってマイノリティだよね」と言われて、そうかもなーと気づいた。
これ、おそらく誰かの口癖がうつったものだと思われるが、どうしても思い出せない…誰だっけ。





あと、「まじでか!?」同様、他人から指摘された俺の独特(?)な言い回しとして、「4回繰り返す」というのがあるらしい。

例えば、「まてまてまてまて…」とか、「なるほどなるほどなるほどなるほど…」とか。
これは、おそらくC先輩の「そっそっそっそっ…」の流れを汲むものなんじゃないかなぁと自分では思っている。


それにしても、他人からパクった言葉多いなぁ、俺…

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