親友とは

2005年11月9日 笑い
なんぞや。
最近、そんなことをふと考える。
というのも、胸を張って「アイツは俺の親友だ!」と言える人がいないからである。
我ながら寂しい人間だ。

本当は、そう言いたい友人は何人かいる。
でも、向こうがそう思っているとは限らないじゃない。
俺が思うに、親友は一方通行では成り立たない。
しかし、「俺らって親友よね?」と聞いて確かめるのもどうかと思う。
なぜなら、聞かれたほうは後々気まずくならないように「うん」と答える以外ないからである。

というわけで、胸を張って「アイツは親友だ」と答えれる人がすごくうらやましい。




中学の頃は、親友と思える友人が一人いた。
いや、高校の頃までそう思えた。
俺らは別々の高校に通ったが、時々は一緒に遊んだ。
高校卒業時に、時期を同じくして退職される中学校の恩師に二人で挨拶しに行ったりとかね。
だが、大学生になると…正確には、二十歳を過ぎてから連絡は途絶えた。
今、ヤツがどこで何をやっているのか俺は知らない。

こういうのって親友とは呼べないよね。




俺の人生、ライバルはたくさんいた。
漫画のようにライバルが親友になり得ることも珍しくないだろうが、そうすると俺の場合、親友がたくさんいることになるのでおかしい。
親友の数の上限なんて無いだろうが、十数人も親友がいるのはさすがに変だろうよ。



一体どこから親友と呼んでいいのか。
例えば、「結婚式に呼べるくらいの仲」など、人それぞれ何らかの基準があるだろう。
その基準すら俺は見失ってしまった。
なんとも悲しい人間よの。




話は変わるが、昨日の日記にでてきた「ぽこたん」について説明が欲しいという意見が多数寄せられたので(嘘)、改めて「ぽこたん」を紹介しておきたいと思う。

とりあえず、psohatten.oack.comさんのフラッシュを見ていただければ大体の感じは分かると思う。
(頭に’h’をつけること)



ttp://psohatten.oack.com/FLASH/FFXI15.html




これ聞いていつも思うんだけど、歌うますぎだよなぁ…
歌がうますぎるので、逆に笑えないんだ、これが。

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