やけに平日らしくない月曜日
2005年10月31日 笑い週末から今日にかけて書きたいことがたくさんあった。
が、全部書くとグダグダな文章になってしまうので、一番素敵だなと思ったことを書こう。
今日は、平日、しかも月曜日にも関わらず、まるで休日のような日だった。
朝、奨学金関係の書類を提出するために離れたほうのキャンパスへ行き、ついでに友人と一緒に昼食を。
そして今度は、ワケあって九州からの来訪者(友達の兄弟)と新宿で会った。
カフェに入って話していたらアッという間に16:30。
それから、せっかく新宿に来たんだしと思い、夕飯時(18時くらい)まで買い物でもするかとブラブラしていた時。
「ジキちゃん?」
と、昔の俺のニックネームを、聞いたことのある声で呼ぶ人が。
そのニックネームを使うのは、中学生の頃の同級生しかいない。
さすがに聞き間違い、もしくは俺ではない誰かを呼んでいるのだろうと思って歩みを止めなかったら、今度は一回目よりも明らかに俺に向けられた声が。
「ジキちゃん?」
今度は歩みを止めて振り返った。
声の主が誰なのかは、中学の同級生・声の低さで振り返る前に分かっていた。
声の主は、同じ部活をやっていたアッちゃんに違いない。
が、振り返ってから、少しビックリした。
当たり前といえば当たり前だが、アッちゃんの容姿からは中学の頃の可愛らしさは無くなっており、まさに都会の大人になっていた。
声とニヤッと笑ったときの口の開き具合でアッちゃんだと分かるくらいで。
「ジキちゃんよね?俺誰かわかる?」
「アッちゃん…?うわー、アッちゃんか!!」
「おっ、分かってくれた?(笑)」
「声で分かったけど…それにしても、えらい変わったなぁ、アッちゃん!つーか、よく俺って分かったね?」
「いやまぁ…なんとなくジキちゃんじゃないかなぁって思った」
「すげぇよ!(笑)ところで、アッちゃんはどうしてここに?」
「いや〜、俺この付近で働きよるんよ」
「へ〜…て、いつから働いてるん?」
「俺さ、高校が××高だったからそこから△△大行って、んで、今社会人二年目」
「うおー、マジか!じゃあ、今は仕事終わったとこ?」
「そそ〜。ジキちゃんは…東京住まい?社会人?それとも…プレイベートでココに?」
「いや〜、俺大学院でさ〜」
「ええーそうなの〜、ついに大学院までいっちゃったか〜。都内の大学なの?」
「そうそう」
「へ〜、そっか〜。ということは、えーと、来年から社会人なんだっけ?」
「うん、そう」
アッちゃんは俺を上から下まで何度も眺め、ほぉ〜と声をあげていた。
向こうから見ても、やはり俺も中学とはずいぶん変わっていたのだろう。
それにしても、よくまぁ俺だと分かったもんだ。
それから大した会話も続けず、「大学院、がんばれよ!」と握手を求めてきた。
「アッちゃんもな!」と握り返す俺。
その再会はたった二分足らずのものだったが、中学時代の良い思い出が蘇ってくるのには十分だった。
不思議と、俺の人生の中で最悪だった中学時代も、アッちゃんとの思い出だけは悪いものがない。
彼はみんなから愛されるキャラだったのだ。
アッちゃんの家にはよく遊びに行ったほうだが、ウィニングイレブンで毎回ボコボコにされたのも良い思い出である。
その後、場所は渋谷に移したが、買い物もスムーズに進み、迷っていたプレゼントも無事決まった。
というか、相手の誕生日はとっくに過ぎてるのだが…
ま、先週買っていたとしても渡す機会がどうせ無かったので、次会ったときにでも渡せばいいだろう。
先週はあんなに迷ってたのだが、今日はえらくあっさり。
これもアッちゃん効果か!?
ま、そんなこんなで今研究室にいるんですがね。
少々の幸福感に浸っている今、こんなことを自分に言い聞かせるのはナンだが、
とりあえず、
今から徹夜です。
が、全部書くとグダグダな文章になってしまうので、一番素敵だなと思ったことを書こう。
今日は、平日、しかも月曜日にも関わらず、まるで休日のような日だった。
朝、奨学金関係の書類を提出するために離れたほうのキャンパスへ行き、ついでに友人と一緒に昼食を。
そして今度は、ワケあって九州からの来訪者(友達の兄弟)と新宿で会った。
カフェに入って話していたらアッという間に16:30。
それから、せっかく新宿に来たんだしと思い、夕飯時(18時くらい)まで買い物でもするかとブラブラしていた時。
「ジキちゃん?」
と、昔の俺のニックネームを、聞いたことのある声で呼ぶ人が。
そのニックネームを使うのは、中学生の頃の同級生しかいない。
さすがに聞き間違い、もしくは俺ではない誰かを呼んでいるのだろうと思って歩みを止めなかったら、今度は一回目よりも明らかに俺に向けられた声が。
「ジキちゃん?」
今度は歩みを止めて振り返った。
声の主が誰なのかは、中学の同級生・声の低さで振り返る前に分かっていた。
声の主は、同じ部活をやっていたアッちゃんに違いない。
が、振り返ってから、少しビックリした。
当たり前といえば当たり前だが、アッちゃんの容姿からは中学の頃の可愛らしさは無くなっており、まさに都会の大人になっていた。
声とニヤッと笑ったときの口の開き具合でアッちゃんだと分かるくらいで。
「ジキちゃんよね?俺誰かわかる?」
「アッちゃん…?うわー、アッちゃんか!!」
「おっ、分かってくれた?(笑)」
「声で分かったけど…それにしても、えらい変わったなぁ、アッちゃん!つーか、よく俺って分かったね?」
「いやまぁ…なんとなくジキちゃんじゃないかなぁって思った」
「すげぇよ!(笑)ところで、アッちゃんはどうしてここに?」
「いや〜、俺この付近で働きよるんよ」
「へ〜…て、いつから働いてるん?」
「俺さ、高校が××高だったからそこから△△大行って、んで、今社会人二年目」
「うおー、マジか!じゃあ、今は仕事終わったとこ?」
「そそ〜。ジキちゃんは…東京住まい?社会人?それとも…プレイベートでココに?」
「いや〜、俺大学院でさ〜」
「ええーそうなの〜、ついに大学院までいっちゃったか〜。都内の大学なの?」
「そうそう」
「へ〜、そっか〜。ということは、えーと、来年から社会人なんだっけ?」
「うん、そう」
アッちゃんは俺を上から下まで何度も眺め、ほぉ〜と声をあげていた。
向こうから見ても、やはり俺も中学とはずいぶん変わっていたのだろう。
それにしても、よくまぁ俺だと分かったもんだ。
それから大した会話も続けず、「大学院、がんばれよ!」と握手を求めてきた。
「アッちゃんもな!」と握り返す俺。
その再会はたった二分足らずのものだったが、中学時代の良い思い出が蘇ってくるのには十分だった。
不思議と、俺の人生の中で最悪だった中学時代も、アッちゃんとの思い出だけは悪いものがない。
彼はみんなから愛されるキャラだったのだ。
アッちゃんの家にはよく遊びに行ったほうだが、ウィニングイレブンで毎回ボコボコにされたのも良い思い出である。
その後、場所は渋谷に移したが、買い物もスムーズに進み、迷っていたプレゼントも無事決まった。
というか、相手の誕生日はとっくに過ぎてるのだが…
ま、先週買っていたとしても渡す機会がどうせ無かったので、次会ったときにでも渡せばいいだろう。
先週はあんなに迷ってたのだが、今日はえらくあっさり。
これもアッちゃん効果か!?
ま、そんなこんなで今研究室にいるんですがね。
少々の幸福感に浸っている今、こんなことを自分に言い聞かせるのはナンだが、
とりあえず、
今から徹夜です。
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