晴れなかった

そりゃあね、台風きてたら無理だわ。
今朝の5時半だが、ノルマ終わらねぇ。
やばいっす。
このままだと二徹っす。
日記書いてる場合じゃねぇっす。

といいつつ結局書くんだけども。
気分転換に。




そうそう、一昨日行ったお通夜、やっぱ腕章なんて要らなかった。
教授にだまされたぜ…実は気使って留学生の分まで買ってきてたというのに、葬儀場に着いて「腕章いらねーんじゃね？」って雰囲気になったから、「実は皆さんの分も腕章買ってきてるんですよ〜」って言い出せなかった…

そもそも腕章って、急な訃報を受けてやむを得ず私服で駆けつけた人が「私は礼服(喪服)ではありませんがきちんと弔意を示してますよ」という気持ちを示すためにつけるものである。
つーか、「腕章つけなきゃダメ、絶対！」って言ってた教授ですら、一言も「腕章」って言わなかったもんな。

ひょっとしたら、俺らが葬儀場にふさわしいスーツを持ってないだろうと考えてそう仰られたのだろうか？
完璧な黒とまではいかなくても、誰だって紺やダークグレーのスーツくらい持ってるっちゅうねん。
俺が自腹で払った2000円を返してください！！(怒)

なーんて言えるわきゃない。




そうだ、お通夜のことをこうベラベラ書くと罰当たりだなんて思われるかもしれないが、一つ面白い話を。

香典納めてお焼香あげたあと、みんな夕食(この食事のことを何というかは忘れた)をよばれると思う。
そこで、6人掛けのテーブルで、11人できてた俺らは5人と6人に分かれて座ったわけ。
俺は5人のほうで、C先輩や教授も同じテーブルだった。
そうしたら、人が多くって一人のおじさんが俺らのテーブルに相席してきたワケ。
どうやら、故人とはゴルフ仲間だったらしい。

それで、そのおじさんには俺がビールをついであげたのだが。
おじさんは一気に三杯飲み干して酔っ払っちゃったのか、俺らに陽気に話しかけてくるわけ。
それで、俺らがどういう集まりできたのかとか、俺の隣の隣に座っているのはお偉い教授ですよってこととか、話を合わせてたワケ。

そうしたらそのおじさん、こともあろうか教授が聞いている前で、


「今の若いモンは大変だねぇ。
なんせ、酒もタバコも(値段が)高い上に、女もする場所なかでしょうが」


なーんて言いやがった。

一体どういう流れでそういう話をしていたのか分からず、ポカーンとする俺ら。

そして、おじさんのトドメの一言。



「とりあえず、酒とタバコと女(遊び)をしとかないと、エイズになっちゃうよ？」



さすがというべきか、酔っ払いのゴタクは全くワケが分からん…
というか、酒とタバコは少なくとも関係ないし、女(遊び)をしないとエイズになるって、意味不明。
逆だろ、逆。
俺ら一同苦笑。

いくら酔っ払っても、それはないだろうってね(笑)

その後、おじさんはおそらく一緒にきた人に呼ばれて帰っていった。
そして教授の一言。
「あまり色好きになるのも困りもんだな(笑)」

おそらく、あのおじさんは教授と同世代だろうに、この差は一体何なのだ…
俺も教授みたいに、ダンディに年を重ねていきたいものだ。









あ、そういえば、最近ダンディ坂野見てないな(笑)