ラスト

2005年8月18日 笑い
実家にいるのは今日がラストである。
明日東京に戻る。
ひたすら暇だったのだが、アッという間だったな。

この一週間、とにかくひたすらマサルさんを読んだ。
もうすでに何十回と読んでいるのだけど。
マサルさんというのは、『―セクシーコマンドー外伝―すごいよ!マサルさん』という、週間少年ジャンプに連載されていたギャグ漫画である。
この本は俺の笑いのバイブルなのだ。


マサルさんを書いたのは、熊本出身のうすた京介氏。
連載当時は22歳とかそれくらいだったと思うが、俺はとにかくそのシュールなボケと所々に出てくる熊本弁に笑いのツボをがっちり掴まれたのである。
しかし、周囲はその漫画に俺ほどはゾッコン(というか、理解できない、あるいは引いてた)ではなかったため、なかなかその漫画について語ることはなかったのである。


かつてその漫画について共感を得た友達というのは、たったの二人しかいない。

一人は、高校2・3年の時に同じクラスだったソー君。
なお、ソー君は俺と名が同じで、誕生日が一日違うという、赤の他人とは思えない存在である。
(俺の誕生日が3/29で、ソー君の誕生日が3/30…際どい誕生日だ(笑))

今頃一体何をやってるんだか…ある友達によると、東京のどこかで料理人の修行をしているという話を聞いたし、また別の友達によると、ニュージーランドに旅行にいった際にソー君を目撃したという報告もある。
とにかく、地でマサルさんを行ってるような人である。


そしてもう一人は、大学の時同じクラスだったモリ君。
このモリ君は先日福岡で会うことができたのだが、全然変わってなかった。
彼はソー君とは違って、ソー君をマサルさんとするならばモリ君はフーミン(いわばツッコミ役)に例えられるだろう。

とは言ってもモリ君はギターに詳しく、カラオケもうまかった。
大学一年の頃は、俺とモリ君ともう一人の友達三人で、毎日のようにカラオケに行ってたっけなぁ。

おっと、ついつい思い出に浸ってしまった。

もうこうやって実家でボケッとして昔を懐かしむ暇なんてないだろな。
研究もいよいよ最後の実験(といっても、こいつが三ヶ月ほど時間を要するのだが)に入るが、プレッシャーがものすごい。
修論だから、失敗しても別にいいとは言われるものの…
9・10・11・12…
あと四ヶ月が勝負である。


どうかマサルさんよ、俺を見守っていてください。
そして日々の生活に笑いをください。

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