緊急指令：福岡に帰還せよ

福岡より電波を込めて。


帰って参りました、ここ福岡に。

福岡には13日くらいまで滞在することになりそうだ。
その後、熊本の実家に帰る。
実は福岡にいる間はどこに泊まるのか全然決めてないのだけど。
ちなみに、昨日はネットカフェに泊まった。
で、今もネットカフェで休憩中。

帰省してまでも引きこもってネットかよ！！！

今日は元いた研究室の友達に会い、それから同じクラスで仲の良かった友達と会った。
俺が元いた大学は現在移転しているところで、みんな移転準備で忙しそうだったが、時間を割いてくれた。
マジでありがとう。
各々就職や進学が無事決まり、来年度から散り散りになる。
大学の友達は、高校の友達とは違った良さが有るもので、本当に二度と会えないヤツも中にいるだろうということを考えると、寂しさも一潮である。

今日の夜はバイト仲間と飲み、明日は師匠と麻雀を打つ。
いやー、なかなか楽しいもんです。


しかし、昨日は正直言って福岡に帰れるのか？と思っていたのである。

なぜかというと、実は飛行機に乗り遅れたからだ。


羽田→福岡便の出発予定時刻は14:30。
余裕をかましていたら羽田空港に着いたのが14時。
ここで最大のチョンボをかましてしまった。

JALに乗るはずが、ANAの乗り場に行ってしまったのである。

JALとANAのカウンターて、駅のホームの正反対にあるでしょ。
で、なぜかANAのほうに行き、「やばい、ここからじゃJALのチェックインできない」と気づいたのが14:20。
ダッシュでJALのカウンターまで走り、チェックインしようとするも当然アウト。

チェックインできなかったものの、一応飛行機の出発予定時刻に間に合ったということで、「払い戻し手数料は支払わなくていいから空席待ちで乗ってください」と言われた。
自業自得なので言われるまま、空席待ちをすることにした。

俺の空席待ち整理券の番号はB272。


さて、まずは14:50の空席待ち呼び出しだが、これは整理券の種別Aの人で全部埋まって、Bの人は出る幕なし。
ちなみに、Aが何でBが何なのかは良くわからない。
とにかく、Aの人優先って感じ。

次が15:50の空席待ち呼び出し。
これもやはり、Bの人の出る幕なし。
16:15の空席待ち呼び出しで、初めてBの人に出番が回ってきた。

が。

「種別Bの150番までの整理券をお持ちの方、受付カウンターへお越しください」

150て272まで程遠いじゃねぇかぁぁぁ！


とは言うものの、意外とスカスカしてて、この16:15の呼び出しでは、なんと150→250まで進んだ。
この100番の間にはせいぜい10人程度しかいなかった。


そして次、17:25の呼び出し。
さっきの状況ともし同じなら、余裕で乗れるはず。

と思っていたら、甘かった。
250以降は全然スカスカしてなかった。
17:25で乗れなかったら、あとは17:45の呼び出しがラストチャンスで…

しかし、それでも意外と空席が出て、271までの人がこの便に乗れたようだ。
つまり、272である俺は、次の便にほぼ確実に乗れるということになる。
かくして、17:45の呼び出しで空席ゲットして、福岡に帰ってこれたというわけだ。

しかし、それにしてもまさか自分が飛行機に乗り遅れるなどとは夢にも思わなかった。
おかげで、貴重な経験ができたと言えばできたけど…


良い子のみなさんは、出発予定時刻1時間前には空港に着きましょう。