ヒゲはじめました

今、BENNIE Kの「Dreamland」を聞いている。
コカコーラのCMソングでお馴染みのこの曲。
夏によく似合う曲だと思う。
いいねー！
嗚呼早く帰省して大学時代の友達に会いたい、という想いが強くなる。



さて、この曲にノッて何か楽しい話を書きたいのだけどネタがない。

というわけで、またまた日々考えていることでもつらつら書くか。



失恋して、辛い・悲しいといった感情をこのBlogにぶちまけたことがあったが、最近またひょんなことからあることに気づいた。

「辛いこと・悲しいことをより深く味わうほど、楽しいこと・嬉しいこともより深く味わえる感受性が養える」のだと。

このこと自体は、日常生活において本やTV等でよく見かけるフレーズだけど、本当にその通りだなとまた実感したね。

ただし、それは「健全な辛さ・悲しさ」の場合であり、鬱病が存在する現代では、「辛さ・悲しさ」の質すら悪くなっているように思う。
ま、その質の良し悪しは人次第で変わるだろうが。
それはとりもなおさず、人間自体が変化していることを表すことになると思う。

ヒトは複雑なのか？それとも単純なのか？
変化が止められないほど複雑なのか、進化する余地がある程度には単純なのか。
考えても答えが出るはずもなく。



話は変わるが、『きょうのできごと』という映画をDVDで見た。
いいね、生活感溢れる映画は。
そして、世界は自分の知らないところで絶え間なく動き、変化し続け、実は自分に何かしらの形で触れているということも共感できる。

そういえば、なぜ世界が動き続けるのか考えたことがあるだろうか。

俺は人間の欲求と自然の摂理によって動くに他ならないと考える。
人間の三大欲と言えば食欲・性欲・睡眠欲という。
他にも色々欲求があると思おうが、それらは何かしらの形で金に結びつくと思う。
(金の概念がない地域もあるだろうが、そのような場所でもやはり人間の欲求がその地域を動かしていると思う)

では、お金は世の中をどのように回っているかというと、定常的(一定な流れ)にではなく非定常的に回っている。
なぜ非定常的に流れるのか。
それは貧富の差があるからである。
金は所詮金持ちのところに集まるものだと思うから。

金、金、というと嫌な聞こえがするかもしれないが、結局はそれで生きているから仕方ない。

こういう言い方をする俺は嫌な人間ですか？