もうすぐ梅雨?

2005年5月6日 笑い
ジキルです。


雨は嫌いだーー!
チャリンコこげないし。
久しぶりに電車に乗ってしまった。

そういえば、沖縄ではもう梅雨入りしたんだったっけか?
もはや自転車は俺の生活に無くてはならないものになっており、これから梅雨がくるのかと思うと非常に憂鬱である。


さて、何か書こうかと思ったが面白いことは何もない。
なので、日頃思っているつまらないことでも書くか。


皆さんご存知の、卓球の福原愛。
俺は、彼女は本当にすごいと思うのである。
物心さえつかない頃から卓球を始め見事に周囲の期待に応えるほどの活躍をし、今では卓球最強の中国でプロとして活躍。

本当に努力の天才だと思う。

もちろん、こういったすごい人間は他にもたくさんいる。
ゴルフの宮里藍や横峰さくら然り。
というか、第一線で活躍するような選手はこういう人間が多いと思う。

その一方ではおそろしいことに、才能というものは血汗の努力をいとも簡単に凌駕する。

例えば、小学校の頃から何年もかけてとある競技に打ち込んで、なかなかの腕前になっていたとしても、高校くらいからやり始めて間もない人間に負けることも多々ある。
第一線で活躍するような選手にも、こういう天才肌の人間は何人もいるだろう。

しかし、才能というものは時には人間を怠惰にしてしまう。
自信と自惚れの区別がつかないがために、才能をうまく活かせずに堕落していく人間が圧倒的に多いだろう。

だから、やはり努力が大切だと思う。

そして何より大切なのが、自分が持っている才能は何なのかを見極めることだと思う。
皆が全てのスポーツを経験するわけではない。
数あるスポーツの中からわずかを経験し、それで才能があるかないかを見極めるのは難しいのではないか。
とある競技をいくら好きでも、才能が無ければ高みに上るのは困難だろう。

そして極めつけが、スポーツ選手の選手寿命というのは、ほとんどの競技において短いということか。
中には監督やコーチになる人もいるだろうが、そんなのはほんの一握りなわけで。


まず、ある競技を好きになって、それが自分の才能にマッチしていて、なおかつ血の滲むような努力をして、開花して、たいていは20年もしないうちに散る。

いばらの道だ。
でも、不思議なのはそれが必然であるということだ。
ちょっと意味不明だな(笑)


学業に関しても基本的にはスポーツと同じ。
ただ、学業は一生現役で続けることができる。
で、俺は学業寄りの人間だが、一つ実感したことがある。

それは、本当にすごい奴は、努力しようがしまいが全く別次元の人間であるということである。
今までそういう人間に何人か出会ったが、もはやいくら努力しても追いつけない人間がいる。
彼らの脳は本当に凡人とは違うと思う。
彼らはさらに努力するわけで、もう手がつけられない。

もうね、成績が良いとか悪いとか、そういう次元じゃない。
頭の回転が違う…いや、こんなありきたりな言葉じゃ言い表せないな。
閃きのクライテリオンを知っているかのような発想。
神様、俺を絶望させて楽しいですか?

しかし、一番残酷なのが、そういう人間と話しているとすごく楽しいということである。


俺は一体どんな才能を持っていたんだろう?
今言われても困るから、死んだ後に神様教えてくれないかな。

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