日曜日に早起き

2005年4月17日 笑い
ジキルです。

休みの日に早起きっていうのは良いことなのか悪いことなのか分からない。
早起きしても約束の時間まで暇なんだから、時間ギリギリまで寝てたほうがいいんじゃねーかと思う。

今日は昨日TVを見ていて思ったことでも書き綴るか。

昨日久々に競馬中継をまともに見た。
そういえば今日は皐月賞である。
もう何年競馬場に赴いてないだろう…4年くらいか。

ディープインパクト。
こいつは強そうだ。
昨日の時点で唯一の馬単一桁。
ダントツの1.5倍。
こういう怪物クラスの馬が出てくるとちょっと興味が競馬のほうに戻ってしまう。

思えば、俺がハマってた時代はおかしな時代だった。
スペシャルウィーク。
グラスワンダー。
テイエムオペラオー。
エルコンドルパサー。
タイキシャトル、サイレントスズカも忘れられない名馬だった。
あんな熱い波がもう一度こないかな。

で、次がボクシング世界タイトルマッチ。
WBCバンタム級だったっけ。
日本からは若き挑戦者、長谷川。
迎え撃つは9年無敗、うちここ6年はベルトを守りつづけている王者ウィラポン。
判定で挑戦者が勝利。
ボクシングは久々見たのだが、まっじで感動したね。
なんか…言葉じゃうまく表せないけど、鳥肌が立った。
昨日初めてお目にかかったファイターよ、感動をありがとう!

それに比べて俺は…
吐き気に苦しんで布団の中にうずくまっていたわけで…
なんと情けない…

んで、最後に抗日運動。
これまじウケるんだけど。

中国と韓国での半日デモの質は全く異なる。

中国の反日デモは政府が煽動している。
共産党に対する民衆の不満を違うところで発散させようと煽動しているのは明らか。
去年のアジアカップでの騒動然り。
無知な若者をたきつけているのだ。

問題は、中国国民が騒動を起こそうと思えば起こせるという点である。
北朝鮮にも同じことが言えるのであるが、これが何を意味するのか。
政府がちょっとでも民衆の操作を誤れば政府が標的となり、自滅するだろう。

俺的には、まーそうだな、さっさと共産党ぶっつぶれればいいんじゃない?と思わなくもない。
こいつら狡猾すぎる。
他国から「デモ規制しろや」と言われても、中国政府はまじめに規制する気なんてないだろう。

それと、デモやってる無知な若者もちょっとは考えてほしいね。
中国にある日本企業が撤退したら、一体どれだけの人が無職になるってんだ!
どれだけ大量の雇用が失われることになるのか。
そして、日本在住の自国民のことも考えたほうがいいんじゃない?と思う。
幸い日本人は、良くも悪くももはやデモを起こすだけの気概を持ち合わせてないため、日本在住の中国人に対して何か危害を加えることもないが…

ちなみに、韓国のほうの抗日運動は…
政府主導ってわけじゃないからタチが悪いと言えばタチが悪い。
国民の意識にそれだけ根深い反日感情があるのだろう。
難しいな、国と国の付き合いは。

俺のいる研究室には韓国人が5人、中国人が1人いる。
彼らと日々接していると、反日運動というものが幻なのではないかと思える。
それだけ良い人達なのである。

おっともう時間か。
そろそろ出かけよう。
今日もいい天気だな。

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