ジキルです。
唐突だが、歯並びについて書きたくなったので書いてみるか。
俺は歯並びがすごく悪い。
とは言っても、歯と歯の間にワケわからん親知らずが生えてるというわけではなくて、上あごの左の前歯がなぜか左隣の歯にほんの少し覆いかぶさっているのである。
つまり、超微妙な出っ歯なのである。
上あごの左前歯だけね。
ガキの頃はそんなこと気にはしていなかった(というより、自分で気づいていなかった)のだが、大学二年の冬に虫歯の治療をしに歯医者に通ったときから気にしだした。
人間の体は実に機械的であると思う。
手術する際の睡眠薬で意識が即吹っ飛んだり、風邪の時に注射を打ってもらえばすぐ熱が下がったり。
歯に関しても同様で、この微妙な前歯のおかげで俺のかみ合わせはA(良い)〜E(悪い)のうちでDである。
前歯がちょっと出ているだけで噛み合わせがかなり悪いのである。
まるで、歯車の歯の位置が少しズレてるだけで歯車同士が全くかみ合わなくなるかのように。
それで、なぜこんなに歯並びが悪くなってしまったのかについて考えてみた。
それはつまり、なぜ上あごの左前歯がちょっと出てしまったのか、ということであるが、俺は最近ある結論に達した。
原因は、俺の寝方にあるのではないかと。
俺の寝方は普通ではないという自覚はガキの頃からあった。
というのも、俺は寝る時、舌を巻いて寝るのである。
巻いて寝るといっても、エリマキトカゲばりに幾重にも巻くわけではなく、普通は伸ばして寝るであろう舌を途中で折り返すという感じだ。
もっと詳しく言うと、舌の先を舌の腹あたりに擦りつけるという感じか。
こういうことを書くと、こいつアホなんじゃないかと思うかもしれないが、そのように舌を巻いて寝ると口の中がとても気持ちいいのである。
大人な表現をすると、舌を絡めてキスした時の舌の感覚にかなり似ている。
ま、俺的にはとても気持ちいいのだということを理解して頂けたら幸いである。
(一つ断っておくが、俺は変態ではないと自負している。)
で、なぜ舌を巻いて寝ると歯並びが悪くなるのかであるが、舌を巻くとその分口の中にスペースが必要になるため、必然的に上の歯と下の歯が離れてしまう。
もっとも、きっちりと歯を噛み合わせた状態でも舌は巻けるのだが、それだと舌を少し圧縮して気持ちよさが得られないのである。
さてここで、歯並びが良いということと噛み合わせが良いということは表裏の関係にあることを考慮しよう。
俺は、寝ているときにはすごく噛み合わせが悪かった。
上の歯と下の歯が離れていたのだから。
しかも寝ている時間(つまり噛み合せが悪い時間)は6時間・8時間という膨大な時間なわけだから、俺の歯に何か悪いことが起こってもおかしくないわけである。
とまぁ、とにかく寝ている間に俺の歯に異変が起こって上あごの左前の歯がちょっと出てしまったと。
あとは悪循環の繰返しだ。
でもま、俺は寝る時の舌を巻く癖をなくそうとは思わない。
今では舌を巻かないと寝れない体である。
一時期は歯を矯正しようとも思ったが、結局この癖を直さないとまた歯並びが悪くなるかもしれないし。
もっとも「アンタみたいに歯並びが悪い人とは付き合ってられないわ!」みたいなセリフでフラれたとしたらさすがに考えなおすと思うが。
ひょっとしたら、今まででフラれた本当の理由はこの上あごの左前歯なのか……?
いやいや、んなこたぁ…ない…と思うけど…
話はちょっと変わるが、現代の教育ママのみなさんへ。
「歯並びの悪い子は頭が悪い子」みたいなフレーズを見かけるが、決してそんなことはない。
ま、咀嚼の仕方で脳に与える刺激が変わるというのは真実だろうが、脳に刺激を与える方法なんて他にも色々あるだろう。
というか咀嚼が脳に与える刺激なんて全体のほんの数%だと思うし。
これだけは言える。
歯並びが良くても悪くても、頭が悪いやつは悪いんだよ!
もっとも、頭の良し悪しなんて誰が計ることができようか?
唐突だが、歯並びについて書きたくなったので書いてみるか。
俺は歯並びがすごく悪い。
とは言っても、歯と歯の間にワケわからん親知らずが生えてるというわけではなくて、上あごの左の前歯がなぜか左隣の歯にほんの少し覆いかぶさっているのである。
つまり、超微妙な出っ歯なのである。
上あごの左前歯だけね。
ガキの頃はそんなこと気にはしていなかった(というより、自分で気づいていなかった)のだが、大学二年の冬に虫歯の治療をしに歯医者に通ったときから気にしだした。
人間の体は実に機械的であると思う。
手術する際の睡眠薬で意識が即吹っ飛んだり、風邪の時に注射を打ってもらえばすぐ熱が下がったり。
歯に関しても同様で、この微妙な前歯のおかげで俺のかみ合わせはA(良い)〜E(悪い)のうちでDである。
前歯がちょっと出ているだけで噛み合わせがかなり悪いのである。
まるで、歯車の歯の位置が少しズレてるだけで歯車同士が全くかみ合わなくなるかのように。
それで、なぜこんなに歯並びが悪くなってしまったのかについて考えてみた。
それはつまり、なぜ上あごの左前歯がちょっと出てしまったのか、ということであるが、俺は最近ある結論に達した。
原因は、俺の寝方にあるのではないかと。
俺の寝方は普通ではないという自覚はガキの頃からあった。
というのも、俺は寝る時、舌を巻いて寝るのである。
巻いて寝るといっても、エリマキトカゲばりに幾重にも巻くわけではなく、普通は伸ばして寝るであろう舌を途中で折り返すという感じだ。
もっと詳しく言うと、舌の先を舌の腹あたりに擦りつけるという感じか。
こういうことを書くと、こいつアホなんじゃないかと思うかもしれないが、そのように舌を巻いて寝ると口の中がとても気持ちいいのである。
大人な表現をすると、舌を絡めてキスした時の舌の感覚にかなり似ている。
ま、俺的にはとても気持ちいいのだということを理解して頂けたら幸いである。
(一つ断っておくが、俺は変態ではないと自負している。)
で、なぜ舌を巻いて寝ると歯並びが悪くなるのかであるが、舌を巻くとその分口の中にスペースが必要になるため、必然的に上の歯と下の歯が離れてしまう。
もっとも、きっちりと歯を噛み合わせた状態でも舌は巻けるのだが、それだと舌を少し圧縮して気持ちよさが得られないのである。
さてここで、歯並びが良いということと噛み合わせが良いということは表裏の関係にあることを考慮しよう。
俺は、寝ているときにはすごく噛み合わせが悪かった。
上の歯と下の歯が離れていたのだから。
しかも寝ている時間(つまり噛み合せが悪い時間)は6時間・8時間という膨大な時間なわけだから、俺の歯に何か悪いことが起こってもおかしくないわけである。
とまぁ、とにかく寝ている間に俺の歯に異変が起こって上あごの左前の歯がちょっと出てしまったと。
あとは悪循環の繰返しだ。
でもま、俺は寝る時の舌を巻く癖をなくそうとは思わない。
今では舌を巻かないと寝れない体である。
一時期は歯を矯正しようとも思ったが、結局この癖を直さないとまた歯並びが悪くなるかもしれないし。
もっとも「アンタみたいに歯並びが悪い人とは付き合ってられないわ!」みたいなセリフでフラれたとしたらさすがに考えなおすと思うが。
ひょっとしたら、今まででフラれた本当の理由はこの上あごの左前歯なのか……?
いやいや、んなこたぁ…ない…と思うけど…
話はちょっと変わるが、現代の教育ママのみなさんへ。
「歯並びの悪い子は頭が悪い子」みたいなフレーズを見かけるが、決してそんなことはない。
ま、咀嚼の仕方で脳に与える刺激が変わるというのは真実だろうが、脳に刺激を与える方法なんて他にも色々あるだろう。
というか咀嚼が脳に与える刺激なんて全体のほんの数%だと思うし。
これだけは言える。
歯並びが良くても悪くても、頭が悪いやつは悪いんだよ!
もっとも、頭の良し悪しなんて誰が計ることができようか?
コメント
私以外でも、舌を巻いて寝る人が居たなんて驚きました笑
しかも熊本の方(?)なんですね!私も熊本です笑
熊本で、舌を巻いて寝る人を見つけて感激してコメント書き込みました!
5年も前の日記にコメントですが、ご結婚おめでとうございます!
熊本出身のジキルです。はじめまして。
この日記をつけてから5年も経ちましたが、「舌を巻いて寝る」は私にとって一生の命題のようで、日々このことを考えて生きてます(笑)
ちなみに、最近舌を巻かないで寝る練習をしています。
起きたら舌を巻いちゃってるんですけどね!
しかし、「舌を巻いて寝る」って検索はものすごいピンポイントですね(笑)
感動しました!